自信もって!と言われてもてたら誰も苦労しない[勉強・アウトプット]
私は自信がない。しかも、自信がないことが表面に出てしまうタイプだ。なので、いろいろな人に「言っていることは正しいのだけれども自信がなさそうに見える」と言われることが多い。これで結構人生を損している気がする。
なので、色々考えたこと、過去に学んだことをアウトプットしていこうと思う。
まず結論から。自信を持つためには
1 根拠のない自信をもって思い切って行動すること
2 失敗しようがないことをすること
である。
自分が「これをしよう!!」と決めた後に、その目的が達成できたならば自信になる。達成できなかったときは落ち込み、自信が失われていく。
「これをする」と決めたとき、成功する保証はどこにもないのだ。仮に成功率100%のことをやっても自信はつかない。「今日は10m歩くぞ」なんて目標設定しても、自信がつかない。なので、自分の実力を考えて、少しだけ高く目標を設定することが大事である。
自信がない理由として、不安 が一番の理由だと思う。「相手がどう思っているか不安」、「合っているか不安」などで人目が気になったり、会議や会話の中で発言できない。
そんな自信のない私に「自信もてよ!」という人がいる。そんなんで自信を持てたら誰も苦労はしないのだ。
けれどよく考えてみると、この「不安」というのは何の根拠もない。世の中には間違っていることを、合っているかの様に自信満々に発言している人もいるのだ。しかも、それで何か不都合があるかというと、そうでもない。3日もすれば、みんな忘れている。
そもそも「もしかしたらダメかも」と思える人は、相手の気持ちまで気が回っているわけだから、ある意味冷静で、相手の気持ちがわかる(ような気がする)のだ。なので、決して何かに劣っているわけではない。けれど、「だめかもしれない」と思いながら行動すると実際にそうなってしまう可能性は十分にある。気持ちと結果には因果関係があるのだ。
なので大事なのは根拠なき自信をもってたくさんのことに挑戦することだと思う。根拠のないままたくさんのことに挑戦して、うまくいったら自信になる。だめなら次にいく。ローコストでダメ元で自信満々に挑戦すること。
一点集中で挑戦すると、それがダメだった時に何もなくなってしまう。消えていく一発屋芸人でよくあるパターンだ。なのでたくさんのことに挑戦する。
私の場合はスポーツ、英語の勉強、コーヒーを淹れる、筋トレ、ブログ、読書など様々なことに挑戦してきた。その中で自信になっているのは「筋トレ」ぐらいである。筋トレは目に見えて変化が分かるので、私にとってはモチベーションを維持しやすい。
複数の選択肢に挑戦していくことで、どれか一つでも成功し、自信に変えていきたい。そしてその自信を元に、再挑戦したり新しいことにチャレンジしていきたい。